
The Tokyo Stock Exchange (TSE) building, operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), stands in Tokyo, Japan, on Tuesday, July 24, 2018.
10日の東京株式相場は続伸。地政学リスクが後退する中、米国の堅調な雇用や為替相場の安定から業績期待が高まり、機械など輸出関連、医薬品が上昇。決算が評価された安川電機など設備投資関連、 セブン&アイ・ホールディングスなど小売株も高い。
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〈きょうのポイント〉

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
東京海上アセットマネジメントの橋爪幸治シニアファンドマネジャーは「イラン問題は消化し、もう悪材料としてみる必要はなくなった」と指摘。イラン問題という不透明要因にもかかわらず日経平均が8日に一時2万3000円割れから瞬時に持ち直した経緯から、「2万3000円以下には簡単に行かないことが分かった」ともつけ加えた。
米国主要3指数の最高値や地政学リスクの落ち着きなどが追い風となり、主要株価指数はことし高値を更新した。みずほ証券の倉持靖彦投資情報部長は「米新規失業保険申請件数は雇用での炭鉱のカナリア。個人消費や住宅がしっかりしていることが雇用環境の良さに表れており、米経済のベースはしっかりしている」と言う。このため、「イラン情勢や米中通商交渉の問題が片付いてくれば、グローバル経済が良くなってきていることを株価が織り込む」と話す。
この日に個別で動きが目立ったのが設備投資関連の動き。3月決算企業に先駆けて四半期業績を発表した安川電機は、ACサーボの中国受注好転などが評価されて52週高値を更新した。ファナックやSMC、ダイフク、THKなどFA関連も軒並み高となり、機械や電機は業種別上昇率上位となった。安川電機の決算内容が「失望だと受け取られず、底打ち期待が他の銘柄まで広がるという流れは相場全体が強いことを表している」と、東京海上アセットの橋爪氏はみていた。
- 東証33業種では医薬品や海運、機械、証券・商品先物取引、電機、小売が上昇率上位
- 電気・ガスや鉄鋼、非鉄金属、銀行、保険は下落
- 取引開始時に算出された株価指数オプション1月限の特別清算値(SQ)で、日経225型SQは2万3857円19銭と9日の日経平均終値を117円32銭上回った
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January 10, 2020 at 05:58AM
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日本株は続伸、米雇用堅調と米中交渉期待-輸出や化学、小売高い - ブルームバーグ
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