
積水化学工業が27日に発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前期比10.8%減の589億円となった。売上高は前期比1.2%減の1兆1292億円、経常利益は前期比6.6%減の869億円、営業利益は前期比8.3%減の877億円だった。
住宅カンパニーにおいては、消費増税により建替や集合住宅の需要が減少する中、売上の平準化やリフォーム事業の収益体質強化を図り増益基調で推移していたが、第4四半期にCOVID-19の影響による引き渡し遅延が生じ、売上高が想定を下回ったため減益となった。環境・ライフラインカンパニーにおいては、消費増税に伴う住宅着工数減少に加えて、COVID-19の影響による工事遅延、設備投資停止などにより汎用品の販売が苦戦したが、重点拡大製品の販売が順調に拡大したことにより、売上高は前期並みとなった。
2021年3月期は純利益が前期比26.2%減の435億円、売上高が前期比1.9%減の1兆1074億円、経常利益が前期比20.7%減の690億円、営業利益が前期比20.2%減の700億円の見通し。
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April 27, 2020 at 11:31AM
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積水化学工業の20年3月期、純利益10.8%減589億円 - 日本経済新聞
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