積水化学工業の加藤敬太社長は日本経済新聞社の取材に対し「2021年3月期の連結営業利益は初の1000億円超を目指す」との見通しを示した。構造改革を進めてきた住宅事業で固定費の削減効果がでるほか、半導体向け部材や次世代通信規格「5G」向けの放熱材料の販売を伸ばす。新型コロナウイルスの拡大で事業環境は悪化するが、悪影響を吸収して大台達成につなげる。
営業利益1000億円超えはこれまでも目標としてきた…
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March 13, 2020
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積水化学、加藤社長「来期営業益1000億円」構造改革効果で - 日本経済新聞
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