29日の東京株式相場は小幅高。新型ウイルスの感染拡大が見守られる中、決算評価の信越化学工業など化学、米国の長期金利上昇で銀行が上げ、陸運や不動産も高い。建設や小売は安い。
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〈きょうのポイント〉
三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストは「新型肺炎を警戒しながらも、買いそびれていた向きもあるためポジションを一方的に落としていくというのもあまりない」と語った。株価は「上も下も動きづらい状況」と同氏はみている。
米国で株安と金利低下に歯止めがかかったことを受け、新型肺炎への警戒一色だった前日までと状況が変化。株価指数はいったん売りに押されたが、先物主導で徐々に戻している。
国内外で決算発表が本格化していることから、銘柄選別色が強まっている。信越化学工業やエムスリーが上昇した半面、オービックや日本航空電子工業は下落、米ザイリンクス決算の連想でアンリツは大幅安。いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は、全体としては「想定通り悪い。ただ、テクノロジー分野の成長トレンドは崩れておらず、来期業績への期待感はある」と話していた。
- 東証33業種では海運や機械、石油・石炭製品、化学、銀行、陸運、情報・通信が上昇
- 建設やその他金融、食料品、小売は下落
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January 29, 2020 at 05:53AM
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日本株小幅高、好決算の化学や米金利上昇で銀行高い-小売や建設安い - ブルームバーグ
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