ハッブル宇宙(うちゅう)望遠鏡で観測したボリソフ彗星=アメリカ航空宇宙局提供 |
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太陽系(たいようけい)の外から来た彗星(すいせい)が8月に初めて見つかりました。名前は「ボリソフ彗星」。ボリソフは発見したアマチュア天文家の名前です。12月にかけて太陽や地球に近づき、その後は飛び去って二度と帰ってきません。
彗星は氷やちりでできた天体で、太陽に近づくと輝(かがや)き、尾(お)を引きます。太陽系の端(はし)の方から来た彗星ばかりが知られていましたが、ボリソフ彗星は軌道(きどう)の分析(ぶんせき)から、太陽系の外がふるさとだと分かりました。中心部分は直径2キロほど。時速十数万キロで飛んでいます。
太陽系の外には、自ら輝く若(わか)い恒星(こうせい)の周りをできかけの惑星(わくせい)や氷のかたまりが回っている所があります。ボリソフ彗星もそうした所から飛び出してきたのかもしれません。遠くで生まれた天体を間近で見るチャンスだとして、世界中の天文台が観測(かんそく)を続けています。
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November 22, 2019 at 05:20AM
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科学編>太陽系の外から来た彗星、接近:親子で学ぶぅ:教育(TOKYO Web) - 東京新聞
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