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白黒なのにカラフル!? 児童ら、科学実験で錯視体験 名張 /三重 - 毎日新聞

 楽しみながら科学を学ぶ「おもしろ科学実験」が14日、名張市百合が丘西5の市教育センターで開かれた。名張市内の小学3~5年生20人が参加し、CDロムを活用して「錯視」を体験したり、段ボールで空気砲をつくったりしながら科学の不思議を楽しみながら学んだ。

 同センターが、子どもたちに体験や学びの場を提供するために開催している「週末教育事業」の一環。

 「錯視」の学習では、白と黒の2種類の模様が描かれた紙をはさみで切り抜き、CDロム2枚に貼り付け、ビー玉を軸になるようCDロムの中心にはめ込む「ベンハムのコマ」を作った。白と黒しか模様がないのにコマを回すと色が付いたように見える実験で、「人の目はいろいろと勉強している。見えないものも先に想像して、見えるように錯覚してしまう現象なんだよ」と講師から説明を受けると、児童たちは「黒い部分が緑や茶色に変わ…

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November 15, 2020 at 04:27AM
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