「女性や子供の区別なしに9年間自国民を虐殺しているアサド政権は問責されるべきである」と表明した。
外務省は、シリアのハマー県北部にあるラタムナに行われた化学兵器攻撃がアサド政権軍によって行われたことを明らかにした化学兵器禁止機関の当該の報告に関して書面で声明を出した。
声明では、2017年3月24、25、30日にラタムナで起こった化学兵器攻撃3回もシリア政権空軍によって行われたことが確認されたと指摘され、
「我々は化学兵器禁止機関調査・識別チームの最初の報告をシリアにおける化学兵器攻撃行為を問責する方向で講じられる重要な一歩であると見ている」と述べた。
化学兵器の使用は化学兵器禁止条約の重大な違反であるだけではなく、人道に対する罪及び戦争犯罪となっていることが強調された声明では、
「国際法の明白な違反となるこの攻撃の責任者は処罰されるべきである。この報告は、アサド政権が汚い目的を達成するために自国民に対してどのような醜い方法を試したかということの明白な証拠でもある。女性や子供の区別なしに9年間自国民を虐殺しているアサド政権は問責されるべきである。シリアで行われた化学兵器攻撃に関する責任追及を化学兵器禁止機関に任命し、2018年に下された決定を支持しているトルコは、シリアで完全な説明責任が確保されることを期待して国連及び化学兵器禁止機関をはじめとする国際社会で講じられるあらゆる措置を注視し、支持し続ける」と述べられた。
当該の報告では、アサド政権軍が2017年3月にラタムナに行った空爆でサリンガスや塩素ガスを使用したとされている。
(2020年4月9日)
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April 10, 2020 at 12:45PM
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