精密化学品軸の化学品メーカーの保土谷化学工業(4112)が6日ぶりに大幅反発した。午後0時42分現在、前営業日比80円(1.99%)高の4095円で推移している。一時は4110円まで上伸した。 本日付の一部化学工業業界紙で「機能性色素事業で新規事業の創出を加速する」と伝えられ、買い材料視された。複写機やプリンターに使用される有機光導電体材料や有機ELの正孔輸送材で培った技術を、有機CMOSイメージセンサー材料や有機太陽電池材料に応用し新規事業を立ち上げるとしている。将来の収益拡大につながるとの読みから買いが流入した。2020年3月期の営業利益は14億円(前期比53,8%減)、純利益6億円(同68.1%減)と大幅減益の見通し。
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January 20, 2020 at 11:03AM
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保土谷化学が大幅反発、「機能性色素事業で新規事業創出」と - 東洋経済兜町特捜班 - 経済 - 朝日新聞社
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