静電気除去機器メーカーのトリンク(浜松市西区)は1月から、科学が好きな児童生徒を育てるための支援活動を始める。育成基金を創設して優れた研究に取り組む個人や団体を助成するほか、自社の研究所内に科学展示スペースを設けて一般公開するなど、学びの機会を提供する。
助成事業は当面、浜松市内の小中学生の個人、グループを対象とする。年4回、応募された研究内容を社内で審査し、入賞者に1件当たり5万円を助成する。初回の募集を1月1日から3月末まで受け付ける。
西区神原町の同社研究所内に開設する展示スペース「静電気博物館」では、米国の物理学者フランクリンが発明した静電気モーターや、小惑星探査機はやぶさのイオンエンジンなどの実験機や模型を展示し、電気分野での発明と技術の歴史を紹介する。
大手メーカーを経て1991年に同社を設立した高柳真社長(75)は、5歳の時に親にカメラを買ってもらったことがきっかけで機械や科学に興味を持つようになったという。「今の子どもたちにも科学の楽しさを伝え、豊かな発想をはぐくむきっかけを提供したい。浜松から未来のノーベル賞受賞者が生まれる一助になれば」と意気込む。
問い合わせは同社<電053(401)1088>へ。
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December 31, 2019 at 11:25AM
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