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静岡大研究所と浜松科学館が講座 細胞内共生を解説|静岡新聞アットエス - @S[アットエス] by 静岡新聞

携帯電話を利用した即席顕微鏡でミドリゾウリムシを観察するサイエンス講座の受講者=浜松市中区の浜松科学館

 静岡大グリーン科学技術研究所と浜松科学館は21日、サイエンス講座を浜松市中区の同館で開いた。研究所の道羅英夫准教授が、単細胞生物「ミドリゾウリムシ」と緑藻類「クロレラ」の不思議な細胞内共生について解説した。
 ミドリゾウリムシは400~700個のクロレラと共生し、宿主のミドリゾウリムシは二酸化炭素(CO2)や窒素分、光合成を行うクロレラは酸素や糖をそれぞれ与えている。道羅准教授は必要なものを供給し合って生存する「相利共生の関係にある」と語り、「クロレラと共生することでミドリゾウリムシはどんどん増殖し、酸化ストレスが解消されている」と説明した。
 共催による3回講座の最終回。小学生から高齢者までの38人が受講し、携帯電話のカメラを利用した即席顕微鏡でミドリゾウリムシを観察した。

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December 22, 2019 at 07:11AM
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